報告・連絡・相談の習慣をつけよう

細川院長

報告・連絡・相談の習慣をつけましょう

コミュニケーションが苦手な、自閉スペクトラム症には難しくないですか?


報告・連絡・相談(ホウレンソウ)の習慣は、社会人になって働く際には必ず必要なスキルです。

自閉スペクトラム症の人はコミュニケーションを苦手としますが、他人の気持ちを読むことが苦手でも、「報告・連絡・相談」さえできていれば、大きなミスをせずに仕事を進めることができます。

そのため、 「報告・連絡・相談」 の習慣を、子どものうちから家庭で身につけましょう。

  • 子どもにお手伝いをさせるとき、必ず報告をさせる
  • 相談されたら、親は必ず相談に乗る
  • 子ども任せにせず、相談されたら手助けをすることで、相談することはメリットがあると実感させる